診療のご案内

TREATMENT

当院の診療について

発熱がある際のご来院について

当院では、お子さまに48時間以内に37.5度以上の発熱が見られる場合、ご来院前に必ずお電話にてご連絡いただくことをお願いしております。その際、時間を指定してご予約をとらせていただきます。
お電話で症状などをお伺いした上で、時間予約をしていただいてのご来院となります。
ご協力をお願いいたします。

075-861-2077

一般小児科診療

発熱、咳や鼻水などのかぜ症状、頭痛、腹痛、おう吐や下痢、皮膚の発疹やかゆみ、目やに、耳痛、便秘、頻尿など子どもたちに見られる症状の診察をしています。
また、アレルギーやおねしょ、予防接種のことなど、気になることやわからないことがあればいつでも相談して下さい。

一般小児科診療

アレルギー科診療

アレルギーの病気には、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、じんましんなどがあります。
昔は、めずらしかった小さい子どものアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が増えています。
それぞれの病気について、アレルゲン対策の指導や薬物治療を行います。

アレルギー科診療

予防接種

2か月から定期接種を始めます。ロタウイルスワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、四種混合ワクチンの5種類(五種混合ワクチンが使用できれば4種類)を接種します。2回に分けて接種することもできます。接種後に次回接種のご案内をいたします。定期接種以外に、おたふくかぜワクチンやインフルエンザワクチン、A型肝炎ワクチンの接種も行っています。
英語の接種証明の発行もしています。

予防接種

おねしょ・夜尿症

5歳以上で1か月に1回以上の夜尿が3か月以上続く場合、「夜尿症」といわれます。
7歳の子どもの1割くらいに夜尿症があるそうです。
成長とともに治っていきますが、治らずに大人になる人が1%前後あります。
お子さんの夜尿症に対する意識にもよりますが、自尊心が低下することもありますので、小学校低学年で治療について考え始めます。

おねしょ・夜尿症

便秘症

排便回数や量が減ったり、排便時に困難を伴う場合を便秘と呼びます。1週間に3回以上排便がない状態が続いている場合は、便秘症としての治療を考えます。
便秘は乳幼児期から始まることが多く、放置すると正常な排便機能が発達せず、大人まで続く慢性の便秘になる可能性があります。

便秘症

乳幼児健診

京都市では、4か月、8か月、1歳半、3歳時に保健センターで乳幼児健診が行われています。また、生後1か月には、たいてい出産された産婦人科で1か月健診が行われています。当院では、各月齢に応じた乳幼児健診を行っています。

予約について

乳幼児健診は、毎週火曜・金曜の14:00から16:00に実施しております。ご希望の方は一度、医院までお問い合わせください。

お気軽にご連絡ください
診療時間
9:00~12:00/16:30~18:30
休診日
日曜・祝日・水曜午後・土曜午後

健診時の持ち物

  • 保険証
  • 母子手帳
  • こども医療費受給者証(お持ちの方は)

禁煙外来

私自身禁煙に苦労しました。ニコチン依存症からの脱出の困難さを身をもって知りました。また、医学生になって喫煙で発症率が増える喉頭がん、肺がんなど悪性疾患について学び、怖くなりタバコを止めることができました。加熱式タバコには、ニコチン、タールなどの有害物質が含まれています。
ご自身の健康だけでなく、周りの家族の健康も考えて禁煙されることをお勧めします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 何度も禁煙に挑戦しているけれど失敗を繰り返している
  • 大切な家族の健康を守るためにもタバコをやめたい
  • 禁煙したいけれど何から始めればいいかわからない
  • 無理のないペースで計画的に禁煙を始めたい

各種検査

  • 血液検査

    発熱が続いているときなどに、白血球の数や、炎症反応の数値を調べます。多くの場合は指先からの微量採血で行います。貧血、内臓の働き、ホルモンの数値、アレルギー検査、血液型などの検査の場合は、注射器で採血をします。

  • 尿検査

    頻尿や排尿時痛などの症状がある場合や溶連菌感染症の後などに行います。赤ちゃんや排尿自立前の子どもたちは、専用の採尿バッグで尿をとってもらいます。

  • 起立性調節障害の検査

    新起立試験を自動的に測定できる血圧計を備えています。検査は、事前に予約をしていただき、朝の内に行います。

  • 屈折検査(スポットビジョンスクリーナー)

    子どもたちの50人に1人の割合で弱視が見つかると言われています。現在は、3歳児健診で、ランドルト環による視力検査と併せて、スポットビジョンスクリーナーによる屈折検査が行われています。当院は保健センターと同じ器械を備えています。検査は6か月頃から可能です。見え方の異常が気になる場合はご相談下さい。

感染症の検査

のどの検査で溶連菌、アデノウイルス、鼻からRSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルスの感染について検査します。
便中のロタウイルス、ノロウイルスの検査も行っています。いずれの感染も100%検出できるわけではありませんが、70〜80%以上は検出でき原因検索に有用です。
検査時間は5分〜15分程度です。

当院で行っている迅速検査
  • 新型コロナウイルス
  • 溶連菌
  • インフルエンザウイルス
  • マイコプラズマ
  • アデノウイルス
  • ロタウイルス
  • RSウイルス
  • ノロウイルス
  • ヒトメタニューモウイルス